ついに来ましたね。数日前の話ですが、Wavesからプラグイン形式「AAX Native」の正式サポートが発表されました!これは、ProTools11での使用がやっとこさ可能になったことを意味します。
ProTools11といえば、64bitに移行することで快適な動作と、素晴らしい音質を実現したことで話題となりました。しかし、従来のフォーマットである「RTAS」が使用不可となってしまい、スグにはアップグレードができずにいる人が続出・・・プラグインメーカー各社の “AAX対応待ち” の長い列が出来てしまったんですね。中でもWavesは、プラグイン業界では老舗でシェアも大きく、AAXの対応が待ち望まれていた状況でした。
しかし、「AAX Native」の正式対応が発表されたからといって、誰でもスグに使えるわけではないのがWaves様・・・。現在、V9バージョンをお使いで、かつ “Waves Update Plan” と呼ばれるプランが有効になっていないと、お持ちのWavesをアップデートすることができません。
もし、“Waves Update Plan” の期限が切れてしまっている場合は、Waves様にお布施(笑)をお渡しして、まずは “Waves Update Plan” を有効にする必要がありますのでご注意ください。
そういえば、僕も期限切れてるなぁ・・・。