先日、我が家の MacBookPro Retina を新しいOS “Mavericks” にアップグレードしました!そこで偶然、巡り会うことで勉強になった件があったので書き留めておきます。
新しいOS “Mavericks” では、「App Nap」という機能が採用されています。簡単に申し上げると、複数アプリケーションを立ち上げている際に、画面が隠れている(裏にある)アプリケーションを一時的に停止させ、節電につなげるというものです。
しかし、これが有効になっていると・・・
・Final Cut Pro X で、大量のレンダリングを待っている間にSafariでネットサーフィンでもしてよ〜っと。
・Motion で作った動画を書き出している間に、お風呂でも入ってこよ〜。(スクリーンセーバーになる)
・Logic Pro X でミックスした曲を書き出している間に、iTunesでも聞いてよ〜っと。
・Aperture で写真を書き出してる間にブログの準備でもしてよ〜。
といった場合に、実は書き出しやレンダリングが止まってしまいます。実はこの影響で、丸一日待ったのに映像の書き出しが終わってない・・・なんて経験をしてしまいました(笑)
さて、解決方法は至って簡単です。
Finderからアプリケーションフォルダを開き、該当するアプリを選択、ファイルメニューから「情報を見る」を選択します。記事の最初にあった画像にある、各アプリの “App Nap を切にする” にチェックを入れておけば、今まで通りバックグラウンドで動作してくれます。
これに気づくのに結構時間がかかった・・・からこそ、同じ悩みを抱えている方の力になれればと思い記事にしました。参考にしていただければ幸いです!
この情報すばらしいです!
ありがとうございます!!
仕事て使う人は致命的ですよね!
あぶなー!
お役に立ててなによりです!
これは僕もハマってしまったので・・・。