トップ写真《Panasonic LUMIX GX1 + M.ZUIKO DIGITAL 9-18mm F4.0-5.6》ISO160 – 9mm – F4.5 – 1/3200》

先月、念願の登山（トレッキング）をスタートさせることができました。そんな登山と、持っていったカメラやレンズについて紹介していければと思います。

初登山は、滋賀県の霊仙山となりました。2月からランニングで少しずつ体力をつけていたので、体力的な部分と、翌日以降の筋肉痛に悩まされることはありませんでしたが、足の裏は痛くなりましたね・・・。

山頂からは琵琶湖の全景を望むことができ、以前の仕事で足を運ぶことの多かった長浜市や彦根市を一望できたのは、とても感慨深いものがありました。今回はちょっとマニアックなコースを辿ったようなので、いつか別のコースも試してみたいです。

今回持っていったのは、Panasonic のボディ “LUMIX DMC-GX1” と 広角レンズ “Olympus M.ZUIKO DIGITAL 9-18mm F4.0-5.6”（レビューはこちら）、そして単焦点レンズの “Olympus M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8”（レビューはこちら） です。

思った通り、こういったレジャーにマイクロフォーサーズの使い勝手は抜群です。ボディが小さく軽いおかげで、気軽に持ち出せることはもちろんですが、なによりボディ価格が安いので、ちょっとやそっとの汚れやキズは許容できる余裕があります（笑）レンズはなるべく壊したくないですが・・・。

《Panasonic LUMIX GX1 + M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8》ISO160 – 45mm – F4 – 1/2000

個人的にオススメなのは Panasonic “LUMIX DMC-GX1” や “LUMIX DMC-GF6”、Olympus “Pen E-PL6” のようなコンパクトタイプのマイクロフォーサーズ機です。今なら前世代のGF5やE-PL5が安いので、そちらもオススメ。

これらのサイズであれば、首からかけていても大きな負担にならないですし、Panasonic にいたっては、デジタル一眼には珍しい電動ズームレンズ “LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm F3.5-5.6” があるので、グローブをしながらのズーム操作も比較的簡単に行うことができるはずです。換算28mmの広角をカバーしつつ、換算84mmの中望遠にもなるので、なるべくレンズ交換の手間を省きたい方や初めての1本に最適なレンズですね。GX1やGF6（GF5）のキットレンズに採用されているので、手に入れやすいですし。

次回は、僕が持ち込んだレンズについて細かく触れていきたいと思いますので、お楽しみに！