これは・・・凄いことになりました。
「TR-808/TR-909/TB-303」といえば、ダンスミュージックを作ってみたい!と思った人なら一度は聞いたことのあるハードウェアの名機です。そんな名機を、なんと現代に復活させた “AIRA” が Roland から正式に発表されました!(色々忙しくて、発表から日が経ってますが許してください・・・)
まずはこちらの動画をご覧ください。
カッコイイですね!この “AIRA” はいくつかの製品で構成されています。
どれも「ACB(Analog Circuit Behavior)」という技術を採用しており、従来のアナログモデリング・シンセサイザーなどとは違い、アナログ回路そのものの “振る舞い(Behavior)”をモデリングすることで再現を可能にしたとのこと。これは心躍る素晴らしいアナログ・サウンドを聞かせてくれそうですね!
気になるそれぞれのサウンドや演奏の様子は、この動画が分かりやすかったので是非ご覧ください!
いやぁ、ワクワクしてきますね。僕にはライブ演奏のセンスはないので見ている方が楽しい・・・(笑)
個人的に最も気になっているのは、実はシンセサイザーの「SYSTEM-1」です。シンセサイザーの仕組みを覚えるために、師匠に触らせてもらった「SH-101」などが再現できるという点も気になるのですが、重要なのは “PLUG-OUT” という単語。
パソコンの中にシンセサイザーなどを入れて使う「プラグイン」というのはDAWの世界では良く耳にしますが、どうも「プラグアウト」というのはその逆で、ソフトSYMTEM-1に入れて使えるとか!?すげー。
国内サイトでの詳細発表が待ち遠しいですね!