今回は、大好きな音色のピアノをメインに “Electronica” に挑戦しました。

自分は映画のサウンドトラックが大好きなので、どうしてもドラマチックに仕上げようとしてしまうのが悪いクセなのですが、いかがでしょうか？「映画・アニメ・ゲームなんかでかかったらカッコいいかも」なんて個人的には思っております。

ちなみに、この曲は制作からミックスを全て Ableton Live 9 で行いました。思っていた以上に、ミックスしやすかった印象です。でも、やっぱりミキサー画面がないのがちょっとツラいかな？

工夫した点としては、今回も前作以上にオートメーションを多様し、音色が少ない中でも変化を付けられるようにしました。また、セッションビューと Touch OSC の Live Control を活用して、リアルタイムに演奏しながら下書きを作ることにも挑戦。これは非常に効果バツグンで、思わぬフレーズが生まれたりする良いキッカケ作りになりました。

主なシンセサウンドは Spectrasonics Omnisphere、その他に Native Instruments Massive、A|A|S Ultra Analog VA-1 などを使用。パーカッションは Live Suite に付属してきた音源だったと思います。

さて、次は Max for Live でも活用して作ってみようかな？