思ったより早かった〜!Panasonicが新型のミラーレスカメラ「LUMIX DMC-GH4」を発表しました。
“発表” とは言っても、公式ページによると「開発発表」という微妙なニュアンスになっています。なんかライバルへの流出を防ごうという必死さが伝わってきますが、そこは気にしないでおこう(笑)
とにかく今回の目玉は “4K” とよばれる次世代の解像度(3,840×2,160ピクセル)の撮影に対応しているということ。「静止画&動画のハイブリッド」を追求した、一眼ムービーの先駆者であるPanasonicらしいチャレンジ精神溢れるカメラとなっています。
見た目はほとんど先代のGH3と変わりませんが、新機能が満載です!個人的に嬉しい新機能は・・・
- フォーカスピーキング/ゼブラパターンに対応
- モードダイヤルにロック機構を追加
- 最高シャッター速度が1/8,000秒に向上
これらはGH3で残念に思えた点だったので、早速改善されて嬉しい限りです。
そして最も気になるのは「空間認識AF」と呼ばれる新しいAF機構。公式ページによると「ピント位置の異なるライブ画像から空間を認識し、物体までの距離を高速で演算、画面に写る全ての被写体距離を瞬時に算出する空間認識技術です。」とあります。なんか凄そう・・・。GH3でもAF速度には不満はないのですが、こういった新しい試みは楽しみですね。
4K動画が主流になるのはまだ先かもしれませんが、Panasonicには一眼ムービーをドンドン極めて欲しい次第です。