“Ableton Live 9” の発売日が3月5日に決定したようです！ヤッター。そんな Live 9、様々な新機能が追加されているのですが、個人的に最も気になっている新機能とは・・・

普通に聞くと地味ですが、Liveユーザーには待望の機能といえる「オートメーションをクリップに記録する」です。どういうこと？という人は、是非動画をご覧ください。

Ableton Live には、ライブ演奏やパフォーマンス向けの “セッションビュー” と呼ばれる画面と、従来のDAWの画面構成に似た “アレンジメントビュー” の２つがあります。「オートメーション」と呼ばれる、一種のグラフ（音量の変化やエフェクトの変化を時間軸で表す）は、通常 “アレンジメントビュー” で書き込んでいくのですが、Live 9 では、その「オートメーション」を “クリップ” と呼ばれる「音楽のパーツ」に直接書き込むことができるようになったのです。

嗚呼、言葉で説明すると難しい・・・

とにかく！なによりも素晴らしいのは、この新機能のおかげで “セッションビュー” だけで、頭にある音楽を形にすることができるようになったということ。

最近、“セッションビュー” で感性に任せてトラックを作っていくことが、自分なりの Ableton Live との付き合い方だと感じてきたので、ますますアイデアを形にする「ツール」として Ableton Live が手放せなくなりそうです。

その他に、最高峰の Live 9 Suite には “Max for Live” が付属してくるのも見逃せないんですけどね♪

発売日が待ち遠しいな〜。